「…っ、ん…」

「はぁ…御剣、気持ちいい?」

「ん…、うぅ…」

「ね。どう、なの」

「知らん、ッ」

「素直じゃないよね…、――痛ッ!」

「な、どう…したのだ?」

「ああ、昼間、指を怪我したの…忘れてた」

「怪我?大丈夫なのか?」

「うん、コンパスなんか使ってたらブッ刺さっちゃって…」

「…!」

「え、御剣!?(いきなりすごい締まったけど何で…?)」

「そ、そのようなアレな話は、よしてくれないか…っ」

「え?(ああ、地味に痛い話とか聞いた時、なるかも)」

「聞いているのか?」

「うん。それでね、前にぼく爪剥がれた事があってさぁ」

「何故いまその話を!!?」

「(ああ…やっぱすごい締め付け…良いな、コレ)人差し指だよ?痛くて痛くてさぁ…」

「やややややめろ、あっ、や、動くな…あぁ!」

「(気持ちいい…)しかも下手に包帯なんか巻いたら、くっついちゃってねぇ?剥がす時それはもう…」

「いや、嫌だぁぁあっ!!やめ…成歩堂ッ…!」

「(……泣きながら暴れる御剣…なんか強姦してる気分で…イイなぁ…)ふふ、あとね、」

「あぁ…嫌、お願…ぃ…止めて…!」

「(痛い話ニガテなんだなぁ…カワイイ)コンパス刺さったの手のひらだから良かったけど、もし爪の間とかだったら…」

「や、や、や、止めろと言っているだろうがァァァァァ!!!!!!」

「ぐはァァァ!!!」


クリティカルヒット。


おわり。

裏マークいらなかったのかしら。